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2022年のベストゲーム「幻塔」

私の2022年ベストゲームは「幻塔」Tower of Fantasy です。

幻塔の今、そして、これから

Ver2.0以降、本当に神ゲーになった「幻塔」

2022年12月22日、ついにVer2.2を迎えた幻塔。

Ver2.0からの幻塔の進化は目覚ましく、マインクラフトもしくはクラフトピアのような世界だったVer1.0からは飛躍的な進化を遂げている。

特にVer2.0でついに行けるようになったヴェラ大陸の「ミラポリス」。
ネオンに照らされた“眠らない街”。近未来のサイバータウン。


よく原神と比べがちだった幻塔だが、このミラポリスというMAPと2.0以降のキャラクターに関しては初めて原神を越えたといっても過言ではない。

幻塔1.0と1.5を耐え抜いてきたプレイヤーが初めてミラポリスを見たときの感動は言葉にはできない。今でもミラポリスは走り回るだけで楽しい。

さらにVer2.2ではミラポリスのB,C地区が解放されてサイバータウンが倍以上に広がり、様々な娯楽施設を楽しめるようになった。

騙されたと思ってVer2.2のPVを観てほしい。

もはやこのゲームにかつての面影はない。
まだ間に合う。みんな「幻塔」に帰ってこい。

特にVer2.2からはまるでGrand Theft Autoのように遊べる。
カーレースにボーリング、ディスコ、ゲーセン、麻雀、大富豪。
遊園地でジェットコースターも楽しめるし、ナイトプールや映画館もある。

ついでにミラポリス以外でも、無課金で遊べるPUBGのようなバトルロワイヤルモードの実装があったり、イベントではフォールガイズまで遊べた。

さらにはVer1.5では「ハウジングができる!」というように言って結局そんな要素は全くない詐欺だったのだが、ついに本当にマイホームが手に入るようになった。

しかもタワマンの最上階のようなセレブハウスである。

ストーリー上、ミラポリスの高級ホテルを無期限で借りているという設定なのだが、家具やフィギュアを買ってきて置いたり、ペットを飼ったり、釣りで釣った魚を水槽に入れて飼育したりできてしまう。

もはやこのゲームなんでもありである。

「幻塔」の進化は止まらない

日本ではまだ実装されていないが、今後の「幻塔」はさらに独自の世界観、独自の路線を歩み始めることがわかっている。

Ver2.4では水中戦闘の実装。

正直なところVer2.4でこのゲームは終わり、サ終発表されるのではないかという恐怖すらあったが、無事Ver3.0が来そうなことがわかっている。

そして「幻塔」は空へ。

まだ間に合う。みんな「幻塔」に帰ってこい。

これまでの幻塔を振り返る

正直この短期間で数えきれないほどのバグや不祥事を起こしているので、その中でも厳選したものを振り返る。

闇市コイン事件

初めての限定ガチャの際の不手際で起きた事件。
一番大事な時期に運営のクソっぷりを世に知らしめ、日本人離れを起こさせた。

この事件の詳細については以前の記事に。人離れの原因もここにある。

「ジェッパリ」

Ver1.0を振り返るうえで「ジェッパリ」は語らずにはいられない。

ジェッパリとは、ジェットパック+ドリル(双剣の空中攻撃)を合わせた技で、異常なヒット数とダメージを叩き出すことができるグリッチである。

最初は「ジェッパ双剣」などと呼ばれていたが、いつしか「ジェッパリ」が通称となった。当然ながらチョッパリとかけており広まっていいような名称ではない。ちなみに海外ではクロウダイブというらしい。「在りし日の幻」というコンテンツが一部では「在日」と呼ばれていたり、日本人のセンスが疑われる。

ジェッパリの威力は凄まじく、仮に敵が雷属性耐性を持っていたとしてもジェッパリをした方が他の武器よりも火力が出る。他の火力武器はすべて必要ないくらい当時の環境では頭のおかしいダメージを叩き出していた。

ジェッパリの研究は進み、実はVer1.0当時は男性と女性アバターではモーションに差異があり男性の方がジェッパリのヒット数が多かったり、設定でFPSを可能な限り上げた方がヒット数が増えるなどいろいろと楽しかった。

ある意味では無課金の希望でもあったジェッパリ。無凸でもクロウの双剣さえ持っていれば完凸SSRに並ぶダメージを出せてしまった。課金の必要なしである。

当然ながらそんなものは修正されるに決まっているのだが、当時はこれが仕様かグリッチかで盛り上がっていた。主に幻塔の公式ディスコードサーバー(キッズのたまり場で地獄)でも騒がれるようになり、運営もそこで回答を行っていたのだが、これも闇市コイン事件同様に言うことが二転三転したために信用の低下に繋がった。

結局は修正されることになったのだが、SSRの双剣だけに修正が入ってチュートリアルで配られるRの双剣では現在も使えるというのが幻塔らしい。インフレが進んだ今でも特定の場面では役に立つくらいには強力である。

AFKファームの流行

「AFK Farm」要は放置狩りである。
外人がこれを募集していたら放置狩りのメンバー募集という意味だ。

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ネガティブキューブの自動攻撃を利用して自動でモンスターを倒すというもので、1.0時代のあるときから流行り始めた。モンスターから低確率でドロップする乗り物のパーツを狙ったり、料理に必要なハチミツを集めるために使われていた。

一時期は姿を消していたが、Ver2.1でモンスターのドロップアイテムを使う「委託調査」というコンテンツが実装され、現在では当たり前のように放置狩りが行われている。

当時は賛否両論あったものの、現在まで何のお咎めもないため幻塔では合法である。

大陸版の動画を確認すると水中でもAFKファームが行われていた。我々はAFKファームから逃れることはできない。

(その他)1.0時代のあれこれ

1.0時代はその他にも凶悪なバグがたくさんあった。

盾バグ(盾ボリションバグ)や、対人で猛威を振るったハンマーグリッチなどバランスを破壊するレベルのバグも数多く存在した。

  • 盾バグ:盾を装備して特定の操作を行うことですべてのボリションをバックグラウンドで何枚でも発動させることができた。他のゲームでいえばサポートカードは5枚までという制限があるのに何十枚でも入れることができたようなバグ。
  • ハンマーグリッチ:SRハンマーの通常攻撃で敵をスタンさせるという効果がなぜかネメシスの設置型スキルにも適用され、CDも発生しないため設置型スキルに当たったら無限にスタンして終わるという必殺技。

基本的にどれもやったもん勝ちなので、グリッチを制する者が幻塔を制するといっても過言ではない。
なんならこの時代にはチーターも溢れかえっており最高のゲーム体験をしてやめたプレイヤーも多いだろう。

  • アーム関連のバグ:アームを発射すると同時にボックスを開くことで動作をバグらせて地面を抜ける技。この状態でビーコン(プレイヤー同士で宝探しするコンテンツ)を設置することで基本的には回収されなかった。

アーム関連のバグは多く、他にも着弾と同時にアルケーを切り替えることでアームの位置を保存して離れた位置から飛んだりできた。アーム自体が2.0でリニューアルされると共にこの時代のバグはどれも消えた。

  • クローディア(紅蓮刀)慣性移動:1.5で追加された紅蓮刀のグリッチ。空中攻撃2打目の際にジェットパックを開いて閉じる。手動でもできるもののフレーム単位の入力を的確に行う必要があるため連発してる人間は基本的にマクロ。しかしながらレースイベントで多用して1位を取りまくっても何のお咎めもなく現在も現役。
  • 盾スライダー:盾の落下攻撃後にタイミングよくインベントリを開くことで落下状態を維持して高速移動する技。2.0で修正された。

  • 壁抜け:基本的にすべてのダンジョンが何らかの方法で壁を抜けてボスまでのショートカットが可能。ここでも活躍するのがクロウの双剣で、回避攻撃が障害物を無視して敵までワープできるため現在でも悪用されてる。動画は2.1時代。2.2で若干の修正が入ったらしい。

  • フレイヤ無限回避:もともと回避回数を消費しなくなるという効果のスキルを持つフレイヤだが、スキルと回避ボタンをなんかこうガチャガチャ入力することで無限回避状態に入ることができた。対人への影響が大きかったため幻塔にしては比較的はやく修正された。

その他にも紹介しきれないほどのバグがあるのが幻塔。バグを楽しめるかどうかが幻塔を楽しめるかどうかの分かれ目かもしれない。

慣性アーム

2.0~2.2までの間に使用することができた技。

さながらスパイダーマンや立体起動装置のように移動することができ、この時の幻塔が一番楽しかったといってもいい。残念ながら2.2で修正されてしまった。これが使えなくなって萎えて引退した人もいることだろう。

正直このグリッチの修正はゲーム体験を損なっている。残して欲しかったグリッチ代表。

さらにこの慣性アームに浮遊バグを組み合わせて空を自由に飛ぶことができた。

  • 浮遊バグ:ジェットパック、ジャンプ、乗り物に乗るボタンをタイミングよく押すことで常時ジェットパックを開いた状態となり、まるで月面にいるかのような重力の状態になる。

(その他)2.0以降のあれこれ

  • Resistance抗:特に言うことなし。わざわざ突っ込む人も少なかった。1.0時代の「ンン戦」や「れにたンクース」を乗り越えてきたプレイヤーたちは面構えが違う。

  • フワセミ(セミフワ):不破咲の実装によって引き起こされた数々のバグの中でも特に影響が大きかったのがフワサキ+セミールの組み合わせ。不破咲の武器を装備した状態で何でもいいのでスキルを5回使うと全ての武器のスキルのCDをリセットするという難しい効果を実装したばかりにいろいろ壊れてしまった。あまりにもヤバいのですぐ修正された。

  • リンヤ慣性移動、リンヤ無限上昇:リンヤのスキルを使ったバグの数々。リンヤ慣性移動はリンヤ実装から2.2までの短い期間しか使うことができなかったが、無限上昇は2.2になった現在でも使用することができる。慣性アームを失った今では重要なテクニックなので覚えておこう。

  • 発光バグ:バグというか正確にはキャラクターのデータが保存されているjsonファイルを不正にいじるやつが現れ、そのデータをバラまいたことであちこちでキャラが発光を始めた事件。明るさを限界まで上げると他のプレイヤーのプレイに支障をきたすレベルで発光するのですぐに修正された。

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この他にも不正なキャラクターデータを読み込んで頭を挿げ替えたりするバグが流行った。

そもそも1.0時代には特定の髪型プリセットにおいて未開放の帽子のアクセサリが使えてしまうというようなバグがあったが、現在ではそれらのキャラクターデータは読み込めなくなっている。

  • サーバー移動に伴うキャラデータロスト:つい最近起こったホットな事件。サーバー移動機能を実装するために試験的に過疎サーバー4つだけで移動を開放し、過疎サーバーを選んだ哀れなプレイヤーで人体実験を行ったところ案の定データがロストするということが判明。現在機能は緊急停止されている。

過剰な不安を楽しみたい方にオススメのゲーム

Ver2.2現在も様々なバグが存在するが、もはやそんなことは気にしない厳選されたプレイヤーが残るゲーム「幻塔」。ある日突然データが消えることだってあるかもしれない。

そして相変わらず課金圧も強く、無課金でも楽しめるコンテンツをたくさん実装する一方で、攻略コンテンツは明らかに廃課金を基準とした難易度。なんでもかんでも簡単にクリアできるお子ちゃまゲームよりこれが本来あるべき姿だと思うのだが、現代でこれを流行らせるのはやはり難しいのかもしれない。人離れは顕著になってきた。

本日、新年を迎えた2023年1月1日に追加されたコンテンツ「虚空のアビス」も廃課金を基準とした難易度で、報酬が全部もらえないと気が済まない無微課金が何人脱落してしまうのか、ある意味では楽しみである。

相変わらずDPSメーターや公式にも煽られる始末。

限定武器以外を使っているプレイヤーは”低スペック”。

これからも魅力的なキャラクターや新しいマップが実装されることが予定されている幻塔。

君はついて来れるか?

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