水を得たさかな

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【園芸】2023年12月号

今年は秋らしい秋をすっ飛ばしてすっかり冬に。

もう冬の定番の時期

今年はツワブキが奇麗に咲いている気がします。

園芸植物としてはツワブキはマイナーらしい。
カーメン君もポストしていましたが日陰でも咲くし、この時期たいへんきれいです。

あと食べられる。

ツワブキに似た園芸植物としてリグラリアというのがあるので、それもオススメですね。

今年は冬の定番もガッツリ買いました。
ビオラ、葉ボタン、プリムラ、アリッサム。

やっぱりこのへんですね。

プリムラはいろいろあるけど、なんか自分はマラコイデスが好きなんですよね。

シクラメンも欲しくて買ってしまいました。

シクラメンはやや出べそ植えにするのがポイント。
また花柄つみがちょっと特殊で、ねじって引っこ抜くようにするのが気持ちいいんですよね。

去年からの子たちも元気

これは私の園芸師匠からわけて頂いたオキザリスのバーシカラーなんですよね。

とか大事っぽいようなことを言いつつ、半地植え(レイズドベッドの中)で屋外放置だったのですが、無事に夏を越えたようです。

また、去年なんかの寄せ植えに入っていた八重のアネモネの球根を3個取っておいたのですが、それも植えてやったら2個は芽を出していて普通に成長して咲きそうな雰囲気です。

後はこれからの時期、去年たくさん植えつけたクリスマスローズが咲くかどうか楽しみです。

後は同じくキンポウゲ科で私が大事に育てているオキナグサたち。無事に夏は越えたぞ。来年みんな咲いてくれるかなぁ。

さらに春~初夏に向けてアリウムやチューリップの球根も仕込んでいるので楽しみしかない。

アジュガ再チャレンジ

アジュガが上手く育たない!

今年の夏が暑すぎたのもあるけど、春植えしたのはだいぶやられてしまいました(上手く育ってるのもあるけど)

秋植えで再チャレンジです。

バラの近くにアジュガはダメは間違い?

ちなみに先日、「アジュガはチュウレンジハバチを引き寄せるのでバラの近くに植えるのはNG」と聞いたことがあるという旨のポストをしていたところ、それは誤情報であると指摘されました。

一部の界隈では根強く言われていますよねこれ。私も先輩から聞いてそう思っていたのですが、どうやら違うらしい?です。

アジュガに集まるのはチュウレンジハバチではなくカブラハバチであり、バラには卵を産み付けません。
なお、このカブラハバチはアブラナ科の植物を食草とするので、本来気をつけるべきはこっちということらしい。

そこまで言及していませんが、前に見たガーデコジャパンの動画でも、アジュガを植えても薔薇の食害は見られなかったという検証結果があります。

私も調べた感じ、「バラの近くにアジュガを植えてはいけない」と決定づけるほどの根拠はないとするのが妥当な見解かと思いました。

畑の様子

畑は本当にすばらしい状態ですね。

ネギ、ダイコン、ブロッコリーやカリフラワーが採れてます。

ニームや木酢散布しかしていないので、これって「無農薬野菜」を名乗ってもいいんですよね?
ニームや木酢、定期的な散布をきちんとすれば確かに効果はありますね。
なお別にナチュラル思考とかではないのです。

アスパラガスも冬を感じ取って枯れ始めました。完全に枯れたら刈り取って冬越しの準備をしてあげよう。

なお今年は畑でやろうとか言っていたローゼルは完全に失敗しました。

本当にひとっつも花が咲かなかったですね。

原因は日照不足だと思われる。ご覧のとおり塀のそばだし。
さらにはローゼルは短日植物なので、となりのアパートが夜も明るくてそれがダメだった可能性も高い。

やっぱガンガンに日の当たる表で育ててあげるしかないんだよなぁ。
はぁ、ローゼルのジャム作りたかった。

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