ステリアデイズ・ウィキッド
文具の力を持った「文具少女(ステリア)」と共に戦うアバターバトルRPG!
以前にもちょっと触れていたようです。
僕のやってたこのステッドというゲームですが……
先日サービス終了が発表されました。
【重要なお知らせ】
— 【5/19 配信開始】ステリアデイズ・ウィキッド公式@ティニー (@StareaDays) September 24, 2020
『ステリアデイズ・ウィキッド』は2020年10月16日(金)15:00をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
詳細は、ゲーム内のお知らせのご確認をお願いいたします。
今まで『ステリアデイズ・ウィキッド』をご愛顧いただきましたこと、心から感謝申し上げます。
リリース日が2020年5月19日なので半年持たずにサービス終了となってしまいました……。
理由は単純にプレイヤーの少なさ、過疎でしょうね……。
まず初動の宣伝不足、新作アプリを一通りチェックしているような人でないと見つけられなかったと思います。一体どこから出てきたんだ?
以前の記事にも書いていますが、開発はCLINKSというところ。
ステッドには code BB studio とありますが、これは調べたらCLINKSとフライペンギンの合同開発チームのことだそうです。
このゲームは同じ開発の『オオカミ姫 ウソとホントの物語』というゲームのサービス終了とともに始まった新作だったらしいです。僕はオオカミ姫をプレイしていませんでしたが、オオカミ姫のゲーム内ではステッドが宣伝されていたらしい。そのおかげか、ステッドのプレイヤーの大半が「オオカミ姫から来ました」といった感じでした。
オオカミ姫をプレイしていたプレイヤーにはわかるコラボ要素もあったらしい。
デザインしている会社が同じだからか、オオカミ姫の公式Twitterでなんどか宣伝されているからだと思います😀
— みんなの弟 (@Yakatabune4) June 1, 2020
実は、ステッドの衣装の中には、オオカミ姫に存在するキャラのものだと思われる衣装もかなりあります👍✨ pic.twitter.com/3LUoW90cHK
ちなみにこのオオカミ姫というゲームは5年も続いていた神ゲーだとか。
それはさて置き、
僕はこのステッドというゲームをほどほどに課金しつつ、それなりに遊んでいました。
通算ログイン131日って……
リリース日から1日も欠かさずに毎日ログインしてたレベルなんですよね。
ゲーム自体は、いわゆる盆栽ゲーというやつでした。
毎日適当に日課をこなすだけでよく、スキップチケットを使ってクエストはすっとばせるので数分で完了。一日に最大でも3回アプリを開けばOKなゲームでしたね。
UIも含めてですが、プリコネのパクリとかいう話は知らん。
なんだろうな。最初の1週間くらいこれをやったことで、
適当にこのアプリを開くことが習慣に組み込まれてしまったのかもしれませんね。
これが盆栽ゲームが流行る理由か……。
始めた理由
これは単純に同時期にリリースされたアプリの中では比較的よく出来ていたからです。
こいつと同時期のアプリ、バトル相手というのが、
Raziel
装甲娘
エグゾスヒーローズ
エグゾスはともかく、この時期マジでクソゲー揃いでした。
そういう理由でステッドをプレイすることになった僕がいるので、最初の広告にもっと投資できていれば、もう少しユーザーは獲得できていたかもしれません……。
ゲーム自体は悪くなかったと思ってます。
前記事にも書いていますが、運営に思ったよりやる気があり、ユーザーの要望をどんどん取り入れて、改善していこうというところが良かった。
コンテンツ改善や直近のアップデート予定についてのお知らせだ!https://t.co/gJq40nTqlc
— 【5/19 配信開始】ステリアデイズ・ウィキッド公式@ティニー (@StareaDays) June 26, 2020
色々あるけど、先生たちの要望が叶ってると良いなー
これからも何かあったら、言ってくれよな☀#ステッド
ステッドの魅力とは?
ストーリー
わりと面白いらしいっすよ。あと数日で見ることはできなくなってしまうけど……。本当にごく一部のシナリオだけですがフルボイスもありました。
公式サイトでコミックが読めるので、雰囲気だけはこれで伝わると思います。
消えてしまう前に……見よう。
めっちゃ細かくできるキャラコーディネート
僕が思うこのゲームの最大の魅力だったと思います。
それなりに自由度の高いキャラメイク、種類豊富な衣装やアクセ、さらに染色ができました。
キャラクターメイキングの自由度がひじょーに高いところだけは魅力的でした。
— 死んだ魚 (@KTSMON) September 25, 2020
僕の最終的なお気に入りコーデはこの2つでした。 #ステッド #ステリアデイズ・ウィキッド pic.twitter.com/vERRjZDNML
このゲームの唯一のまともな攻略サイトAppMediaでは、みんなのコーディネート紹介も行われたことがありました。第1回とか言っていますが、第2回が行われることはありませんでしたね……。
ちなみに僕もこのページに乗ってます。かわいいでしょ?
……あれ……ちょっとまって?文房少女ってやつは?
戦うのは文具少女たちだと思ったか?戦うのはお前自身だ!
文具少女たちがバトル中に画面に登場するのは、
バトル中に特定の条件を満たすと溜まっていくリユニオンゲージが100%になったときにできる「リユニオン」をした1ターンの間だけです。
普通に溜まらんことのほうが多いです。
協力プレイとバトルシステム
— 死んだ魚 (@KTSMON) September 25, 2020
このゲームの中盤に実装された「ミッシュマ」というクラブメンバーとボスを倒す協力バトルイベントの貴重な映像資料です。
もうミッシュマ実装当時にはだいぶ過疎が進んでいた記憶がありますね。
第1回は2020年8/11(火) 〜 8/21(金)に開催。その前に軽いテストもあった気がします。
このゲームのクラブは最大12人までで、ミッシュマでランキング上位になるにはイベント期間、クラブで決めた時間にみんなで集まらないといけません。
僕は第1回のランキング1位のクラブに所属していたわけですが、誰か1人でも欠けたらダメなレベルでしたね。毎日20時に集合して1時間くらい回すって感じでした。
ポイント観測している熱心な方もいらっしゃいました。
ミッシュマ01 ポイント状況(8/16)
— ひかり (@calc_Lab) August 17, 2020
16日にポイント数が大きく動いたので簡単にまとめます
①グループ
2位のクラブが16日に高ポイントを出してます。このままいけば、8/19に順位が逆転する可能性が出てきましたね
また、1位の日別獲得ポイントが横ばいのため、後半の巻き返しに期待してます#ステッド pic.twitter.com/qJLTe5AcXC
ただ、ここで思ったのは、
あれ、盆栽ゲームとずれてね?ってこと
正直ここで脱落したプレイヤーが多かったです。
クラブは12人しか入れないので強者は強者で集まるし、引き抜きとかもあったらしい。
ランキング報酬は上位だと少しだけ石が多くもらえるとかその程度の差しかなかったけど、ただでさえ過疎ってたのにここで冷めたプレイヤーは多かったと思いますね。
ちなみにこのゲームの戦闘システムはそこそこ面白かったんです。
1ターンに70MPが配られて、マス目移動すると-10MP。
後は攻撃とかバフとか、それぞれの消費MPやスキルのクールタイムなんかを考えながら発動していく、単純なスキルぽちぽちゲーではなく、わりと戦略性のあるゲームでした。
プレイヤー間の交流
雑談とか攻略掲示板とかがゲーム内にあって、盛り上がってました!
たぶん。僕は見たことも書き込んだこともないんであんまり知らないです。
キッズの憩いの場としても良いゲームだったと思います。
余談ですが、このゲームはストーリークエストも含めそこそこ難易度が高いゲームでした。初期の頃にあまりにも不満が多いので難易度緩和が入ったくらいですね。
ただ、ランカーとフレンドになれるかどうかで難易度が大きく変わるゲームでした。
特に1位さんですね。ランキング1位さんだけ常に一線を画していました。
1位さんが居たからイベントとかを簡単にクリアできて、そのおかげで続けてたプレイヤーがいたほどだと思ってます。運営は1位さんを称えるべき。
まとめ
僕はどこかでこのゲームを好きだったんだと思います。
一日に数分開くだけで良いってところで習慣化されて、なんとなくここまでプレイしてしまいました。
サービス終了は、2020年10月16日(金)15:00です。
まだ期間があるので記念に触ってみてはどうでしょうか。
ただ、僕はこのまとめをもって、ひと足お先に失礼させていただきます。
原神も始まりますからね!
このゲームに関する詳しいあれこれは、
このゲームの唯一の攻略サイトであるAppMediaのWikiでチェックできるぞ!!
では。