食べてみて印象に残っているやつをまとめてみました。
葉っぱ系
○○菜はいっぱいありすぎて、あまり印象に残ってない。
オカワカメ
陸のワカメ。加熱するとワカメのようにヌルヌルしてくる葉っぱ。
つる性の植物でグリーンカーテンとしても活躍しているらしい。
火を通す前にちぎったり刻んだりすると、夏場に作業員が草刈りしているところのようなにおいがするが、火を通せばにおいも無く、味は結構美味しい。
オカヒジキ
陸のヒジキ。オカワカメと合わせて勝手にオカシリーズと呼んでいる。
最近はスーパーでもたまに見かける。
これといった味はなかったような気がするが食感は良い。
調理する際、下の方の硬い部分はちゃんと処理したほうが良い。
火を通しても枝のように硬くて食べることができない。
ツルムラサキ
夏場にスーパーにも出回ってるのを見かける。
オカワカメはツルムラサキ科であり、こいつの仲間らしい。
ツルムラサキも加熱するとヌルヌルしてくる。
味は結構美味い。
栄養価が高く、葉物が少ない夏には役立つ野菜らしい。
アイスプラント
若干グロい見た目をしている葉っぱ。
水滴のようなものは葉の一部であり、塩分を含んでいる。
そのため何もしなくても若干の塩味が効いている。
青臭さやクセなどが一切なく、洗って生でもりもり食べることができるためサラダによく使われるらしい。シャキシャキというかパリパリとした食感で美味い。
何度か食べているが、味は美味いのと不味いのがある。
塩分の量とかの問題なのだろうか?一体どれが標準的な味なのかは未だに不明である。
それとも塩分ということで、実はこちらの体調が影響しているのだろうか?
よく薬局で売っている経口補水液OS-1は、体が求めていないときに飲むとただの塩水だが、体が欲しているときに飲むと非常に甘く美味しい。それなのか?
ツルナ
ツルという名前だが、ツルとは関係なく、なんとアイスプラントの仲間である。
食感はアイスプラントと同様にパリパリしている。
アイスプラントと違って茹でて食うのだが、正直あまり美味くない。
これだけで食べると味は無である。
ターサイ
見つけたときはその見た目にびっくりした野菜。
中国野菜で、搨菜(ターツァイ)という。チンゲンサイの仲間。
しかしチンゲンサイよりもクセがなくて美味しい。
生でも食べることができるらしい。
前に買ってきたときは、すぐにバラして食べたから良かったが、このままでは場所を取るという意味で保存が大変そうだ。
沖縄からやってきたやつら
四角豆
沖縄では「うりずん豆」と呼ばれている豆。
加熱してもコリコリとした歯ごたえがあり、食感良し味良しで美味いやつ。
青パパイヤ
パパイヤというとフルーツのイメージがあるが、完熟前に収穫したのがこの青パパイヤ。
栄養価が非常に高いと注目されているらしい。
下処理が大変という記憶が強い。
硬くて切るのが大変で、また、切ると出てくる白い液体は、人によっては素手で触れるとかぶれるらしい。
味は好き嫌い分かれそうな気がしたが、調べてみると、「硬いキュウリのようだ」という感想が出てきた。確かにそんな感じかもしれない。
一般的なのとは別のタイプ
金時にんじん
別名「京にんじん」
我々が普段見かける一般的な人参は西洋人参であり、こいつは東洋系である。
西洋人参に比べると、身が柔らかく、甘い。しかしながら繊維質なため煮崩れづらいという特徴があり、地域によっては雑煮に使われるらしい。
また、色がとても赤く、赤といえばトマトでおなじみのリコピンを豊富に含んでいる。
サボイキャベツ
僕がグロキャベツと呼んでいるキャベツ、別名「ちりめんキャベツ」
ヨーロッパではこちらの方が身近なキャベツらしい。
葉はご覧の通り縮れており、一見柔らかそうに見えるが、水分量が少なく一般的なキャベツよりも逆に硬い。
味は一般的なキャベツよりもクセが少なくて食べやすい。
煮込んでも煮崩れしづらいため、「ロールキャベツにすると良い」と出てきたので調べてみたら、体内から摘出された何らかの臓器みたいなロールキャベツが出てきて笑ってしまった。
謎の芋
アピオス
見かけるまで聞いたこともなかった芋。
僕が知らなかっただけで、知っている人は知っているらしく、「食べたことある」という声が多かった。地域によるものなのか?クックパッドにもそれなりにレシピがある。
皮ごと茹でたり揚げたりして食える。ちょっと硬くてパサパサしているジャガイモって感じか。
しかしジャガイモよりも栄養価が高いという素晴らしい食べ物らしい。
人気上昇中の激ウマ野菜
祝蕾
祝蕾(しゅくらい)は、春の訪れを告げる野菜。
偶然見かけたときに買ってみたが、これはマジで美味い。
芯の白い部分は、柔らかいブロッコリーの芯のような感じだろうか?
コリコリとした食感があって美味い。
最近の僕のオススメ野菜。