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【幻塔】幻塔の実情、こんな感じのゲーム

グローバル版リリースから1か月ほどが経過した幻塔(Tower of Fantasy)。

わずか1か月だがその内情は非常に濃密であり、すでに廃人とライトの住み分けが完了したように感じる。
とりあえず話題にのって初めてみたプレイヤーの多くが脱落したが、多くのゲームを渡り歩いてきたMMOおじさんたちは今日も楽しい楽しいと言ってプレイしている感じである。

自分も数々のクソゲーを渡り歩いてきたひとり。
微課金ながらも今も最前線に食らいついている自分が、エアプじゃない真の幻塔を紹介する。

幻塔(Tower of Fantasy)

原神と比べて

ジャンルはオープンワールドアクションRPGでMMO要素がある。

「原神」の流行を見て後追いで作られたゲームの筆頭候補といった感じなので、原神とよく比べられる(実際は原神と戦えるようなゲームではない)。

原神と幻塔をどちらもプレイしてきた自分が幻塔をプレイして持った感想は「原神に足りない面白くないと感じた部分を改善したぼくのかんがえた最強のオープンワールドアクションRPG」。

原神と比べた際に一番言われるのは、幻塔は探索の快適度、楽しさが段違い。

地上からの大ジャンプや滑空したりできる「ジェットパック」や、ターゲットした場所までぶっ飛ぶフックショットのような動きができる「ロボットアーム」の存在が特に大きく、ストレスフリーで探索がだるいと感じない。

「ロボットアーム」はゲームを進めると入手することができるが、開始早々120円で買うこともできる。これを手に入れると世界が変わってめちゃくちゃ楽しくなるのでとりあえず120円だけでも課金して遊んでみてほしい。頼む。

またこのゲームはMMOであり、原神に足りなかったマルチ要素が強く、そういうゲームを求めていたプレイヤーの受け皿としてある程度の人気を保っている。大陸版もグローバル版もすでにそんな感じである。

また、幻塔にはキャラクターメイクがあるというのも大きい。
スマホでもできるゲームにしてはそこそこの自由度があり、アニメキャラや他のゲームのキャラを再現したりしている人も多くみられた。

ちなみにうちの子これです!!
ゆめかわいい。
画像

アクション性はだいぶ良い

「Unreal Engine 4」を使用して実現した、細部まで徹底的にこだわって作成できるキャラクターや、多彩な武器を駆使した戦闘がこのゲームの売りらしい。

「空中乱舞も自由自在!自由度の高いバトルを楽しもう!」という紹介のとおり、実際戦闘の自由度は高く、アクションもなかなかよくできていて普通に楽しい。

戦闘は武器を3本まで装備できて、切り替えながら戦うスタイル。武器の他にも「アルケー」と呼ばれる戦闘を補助するアイテムみたいなものや、武器に様々な効果を付与するアクセサリー的な「ボリション」を組み合わせて、いかにコンボを決めたりダメージを出したりするか色々と工夫することができ、そういうのを考えるのが好きなゲームオタクも満足の作りになっている。

ストーリーも個人的には好き

ローカライズがガバかったりとか度々ツッコミ要素もあるけどムービーは普通に見れるクオリティだし、声優もマジで豪華。

CMでは「息を呑むほど壮大な惑星アイダ」などと言っているが、最初に訪れるアイダ星はすでに放射能に汚染されていて普通に人が死んだりする感じ。そして「アイダの子」を名乗るカルト集団と戦うことになる。

旅のお供となるのはAIサーバントの「Mi-a」。
言語モジュールが壊れているという設定で言葉をすらすら喋ることができない。吃音症のパイモン。

頼れる上司の「フランツ」さん。CV:山寺宏一のフルボイス。

そして、あなたが操作する主人公も登場人物のひとりであり、ストーリーでめちゃくちゃ喋る。
CVは女は佐倉綾音、男は下野紘で固定であるため、場合によっては「声が合ってない!」という不満もあるとかなんとか。
今のところ特別な力を持っていたりはしないのでムービーで敵にボコられることが多いところが好き。

主人公の見た目が固定されている原神は全然喋らないくせに、キャラクターを自由にいじれる幻塔はペラペラ喋るって逆だよなぁ。

今後のアップデートがかなり期待できる

2.0以降のアップデートが非常に楽しいと話題。

現在グローバル版はv1.5となっているが、Ver2.0ヴェラがすでに予告されている。

本国では2.0に至るまでにだいぶ期間がかかってしまい虚無期間が長すぎたために人が離れてしまったらしいが、2.0で少し盛り返したとかなんとか。

自分はbilibili動画で大陸版の情報を仕入れているが、2.0以降の幻塔はマヂで楽しそう。

特にミニゲームとかメインの戦闘以外のマルチ要素がかなり期待できる。
聞いた限りでもレースに大富豪、ボーリングやディスコを楽しめたり、8v8やバトルロワイアル形式の対人が実装されたりするらしい。

なにより、基本的にそのあたりのコンテンツは無課金でも楽しめるようになっている。
グローバル版にもすでに1v1があるが、持ち込んだ武器やアルケーはすべて完凸のレベルMAX扱いになるという仕様になっていてなかなか面白い。

レースイベントはグローバル版でもすでに一度開催されたが、自分はこのレースイベントで幻塔の未来を感じた。

このゲームはバカゲーとして生きるべきである。
ミニゲームはどれも自由度が高く、ルールを無視して遊んだりすることが可能なのだ。

また、グローバル版で開催されたレースはイベントの一部であったが、イベントを進行する方法はレース以外にも用意されており、レースに参加せずともPvEやPvPと自分の好きなもので進行することできるという作りもかなり良いと感じた。
報酬のために毎日ミニゲームをやることを強要してくるゲームとは違う。

そして、2.0以降のキャラクターがみんな魅力的であるところも期待できる。
特にグローバル版の2.0チラ見せ動画でも最後の方に映っている「ルビィ」はみんなが待ち望むキャラクター。

名前の響きやその容姿がサ終したコロプラの「バトルガールハイスクール」の「綿木ミシェル」に似ていることから一部では「むみぃ」と呼ばれている。

ここがダメなところ

グロ版ですでに人離れを起こしている原因はどこにあるのか?

ライト層にとにかく厳しい

固定を組む努力を怠っている者は置いていく

マルチは基本的に固定を組むことが推奨されている。
インフレが進んだ大陸版では大体のコンテンツはソロでよくなるらしいが、グローバル版の現状ではここでつまずく人間はほぼ終わりと言ってもいい。

マッチング機能はあるものの、野良にはもはやMMO界では有名な言葉「固定を組む努力を怠っている」者しかおらず、下手をするとクリアまでたどり着けないことがある。

そして、コンテンツの開放とマッチングは基本的にキャラクターレベルで行われるのだが、サーバーの推奨レベルから離れている者は経験値にブーストが掛かってレベルが上がりやすくなる仕組みになっており、日々のコンテンツ消化をしっかりやっていない者は戦闘力だけが置いていかれたハリボテとなってマルチには寄生が量産されている。

マルチの内容もメンバーとの連携が必要だったり、ギルドメンバーとチームを組むことでバフがかかるものがあったり、とにかく固定推奨。
なんならフィールド探索もチームを組んだ方が圧倒的に効率がよい。

そもそもこのゲーム、日本人だけのサーバーというのがないのでマッチングでは海外の人たちも混ざって野良での連携は難しい。

固定を組めない奴は置いていく。

DPSメーターやランキングの存在

無微課金はサーバーの負担くらいに思っているのかとにかく蹴落とす要素が満載。

マルチコンテンツにはDPSメーターが存在し、貢献していない者は一目瞭然となる。
固定を組むとしても明らかな寄生は咎められ、鋼のメンタルの持ち主か、気の良い仲間たちがいなければ続けられないだろう。

また、サーバーにはランキングが存在し、ランキング報酬も存在する。
他人と自分を比べてしまい、他人が得していることが許せないお子ちゃまにはつらいだろう。

チャットをするときにもサプレッサーレベルという戦闘力の目安になるものも常に表示されているぞ。気をつけろ。

様々な情報やゲームの仕様を自分で調べられる能力が必要

ゲーム慣れしているオタク君は本国版が存在するゲームの場合、本国の攻略記事やWikiなどを参照して翻訳にかけるという行為を普段からやっていると思うが、そんなこととは無縁の一般プレイヤーたちはなかなか苦難を強いられるゲームである。

幻塔では、まず大陸版の動向を把握していないとリソースの温存ができない。
特にガチャで次に何が来るかという情報は、大陸版の流れやリーク情報をもとに予想されているが、これを知らないと石や強化素材などをどこでぶち込むかという予定が立てられないし、将来的に使われなくなるものに素材を突っ込んだりしてしまう。

宝箱を開ける「解読チップ」を温存しておいた方がよいといった情報も普通にプレイしている人なら知る由もないだろう。

ただ、このくらいの情報なら日本語で動画を出している攻略系()YouTuberからでも仕入れることができるだろう。

次に、ゲームの正しい仕様を知ることができない。

ゲーム内の説明はめちゃめちゃ不親切である。ただゲームをプレイしているだけではわからないことも多い。
しかも、このゲームは装備の説明文やヘルプを読み込んだからといってそれが真実とは限らない。
すでにゲーム内の実際の挙動とテキストが異なるということが何度も何度も発生している。
どうもこれはローカライズの問題らしく、ヘルプは大陸版の現行のものを基準に翻訳しているのに、パッチは順番に当てて行っているので実際は旧仕様になっていたりするかららしい。
これを知っていれば時間通りにモブがわかないとか装備の効果が違うとかでいちいち騒ぐ必要はないだろう。

そして何より、このゲームはいろいろガバガバであるため数多くのグリッチが存在するが、その手の情報は大陸版から仕入れるのが早い。
攻略系YouTuberやら企業系のサイトやらは、仮に知っていたとしてもこの手の情報を広めることはできないだろう。
このゲーム、チーターのBANはしっかりしているみたいだが基本的にゲーム内のグリッチはやったもん勝ちである。

やっぱり攻略情報はbilibili動画を見るのがオススメ。これで差をつけろ!

実質PCゲーム、PCでのプレイ推奨

一応スマホでも遊ぶことができるようになっているだけで、基本的にはPCでのプレイを推奨。それもある程度のスペックのあるゲーミングPCがよい。

まずスマホでプレイしている時点でロードが遅すぎて置いて行かれるし、おそらく改善するつもりもないだろう。

そしてFPSの数値が高いとDPSも高くなるとかいう仕様。操作性がよくなるからだとかそういうことではなくてダメージの描画量が増えてなんとダメージ量もそのとおりになる。

ちなみにFPSが低いと一部のミニゲームの動作も遅くなったりして不利らしい。

スマホで遊ぼうとすな。

運営体制に難あり

特に日本人が離れた主な理由はこれかもしれない。

グローバル版がリリースされてから現在までの短期間に、すでに数々の事件を起こしている。
翻訳ガバによる優良誤認にあたるような景品表示や、特に面白かったのは「闇市コイン」事件である。

正直この面白さはゲーム内の仕様を理解していないと伝わらないと思うのでなかなか説明が難しいが、要は運営側の不具合によってプレイヤー間で課金に関連する要素で差が生まれてしまい、それを修正すると一度宣言したにも関わらず後日撤回、お知らせも削除してやったもん勝ちに変更したのである。

自分はつい最近も同じようなことをやらかしたゲームをプレイしていたので、この程度は造作もないのだが……

少しでも他人が得したということが許せない日本人はこれである。

あくまで予想だが、こうなった原因は運営と開発の連携が取れてないことにあり、おそらくはグロ版の運営が鎮火のために急いで対応を発表したが、後で開発に確認したところ「無理」となったのだろう。

さらに次のガチャでは、グローバル版ではテキスト上はナーフされているのに本国版のままの強さでキャラクターが実装されており、結局グローバル版でも本国仕様に変更になったりと、もう明らかに連携が取れてない。

自分はクソゲーを渡り歩きすぎたためこの程度では何も思わないし、これらの問題のほとんどは運営の体制や翻訳のガバが悪いのであって、ゲーム自体に致命的な不具合(進行不可になるとか)が発生していないのでまだ遊べるクソゲーだなとか思ってしまうのだが、耐性のないプレイヤーは数々のやらかしによって運営不振に陥ってしまったようだ。

普通にお知らせに書いてある仕様変更までバグとして報告されたりしていて笑ってしまう。

おわり

ゲーム自体はよく出来てて面白いし今後の展開にも期待が持てるのだが、オタクでないとなかなか厳しい要素が多く、ライトが居つかないゲームというのは昨今なかなか流行るのが難しい。
本国同様、原神が合わなかったプレイヤーの受け皿くらいに機能して続いてくれると個人的には嬉しい。

とりあえず2.0を期待して待とう!新規プレイヤーも歓迎!
みんなで冒険しよ?

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