朝にゆっくり寝ていても何も言われない朝。
一度朝早くに目が覚めたので、二度寝していたところ、
ズーンと何かがのしかかったように体が重くなり、動かそうとしても全く動かせない。意識はしっかりあるので、僕は「hey siri」を使ってiPhoneを起動しようと試みましたが、声を出すこともできない。頑張ってもうめき声を出すことしかできない!
今までこんなにはっきりと金縛りに合ったことが無かったので驚きの体験でした。
そのあと金縛りについて調べたところ
その症状は、もう完全にWikipediaに書いてあるとおり!
全く心霊現象ではないんですねー。
金縛りの種類について、
閉眼型と、開眼型の二種類が存在するとあるが、僕の場合も前者の閉眼型でした。
おかげで枕元に何か恐ろしい黒い影が立っているような感じがしたり、
部屋に誰かが勝手に入ってきてカーテンを開けたり(目が覚めたら実際にはそんなことはなかった)というような幻覚をしばらく見ました。
金縛りには前兆があるというのもそのとおりでした。
体にズーンと何かがのしかかる前、「ふわっ、ふわっ」というか、
目眩がするような意識が遠のくような感覚というか、とにかく不思議な何かを味わった後、体が急に機能停止したように動かなくなりました。
Wikiには「強い圧迫感を伴う独特の不快な前駆症状」とありますね。
僕は逆に不思議な感覚でちょっと気持ち良いと思いましたけど。
とにかく面白い体験だったので、記録しておこう。