魚香鶏片
「魚が香る」という名前だが、魚を使うことはないという不思議な料理。
魚香(ユィシャン)は中華料理では一般的な味付け。
ねぎ、しょうが、にんにく、酢、醤油、豆板醤なんかを混ぜ合わせて作るソースを使った炒め物である。
僕が一番初めに覚えた中華料理だったような気がする。
美味しいしちょちょいとできるので今でもよく作っている。
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参考になる動画
鱼香鸡片/調理:陳 建一≪日本国家级优秀中餐厨师 Contemporary Master Craftsman≫
【魚香鶏丁(鶏肉とナスの四川炒め)】長坂松夫の運命クッキング#22
ちなみに片とか丁の違いは、食材の切り方。
「片」は薄切り、「丁」は角切り。
中華料理名は基本的に、味付け、食材、切り方なんかを法則に則って組み合わせてできているらしい。真面目に勉強しているわけではないので詳しくは知らない。
中華料理名の構造に関する論文とか見つけたし、時間ができたら真面目に読んでみようかな。
Memo
- 食材は菱形に切ると中華っぽくなる。